生理痛の原因と言われる冷えや実際痛みの起こった時に軽減する方法として、ヨガを日常に取り入れています。ヨガを始めたきっかけは身体の線のバランスに危機感を持ったことでしたが、続けることによって婦人系の悩みの改善に役立つことも体感でわかるようになりました。それから婦人系の悩みに効果のあるポーズを意識的に取り入れるようになり、習慣となりました。
まずうれしかったのは身体が驚くくらい短期間に柔軟になってくることです。自分の選択するポーズだったり身体の硬軟の個人差はあったりしても、私の経験では3日ほどで簡単な開脚や前屈などは楽にできるようになってきます。婦人系に有効なポーズに意識したい内腿や股関節の柔軟性を高めるには、1週間ほどじっくり取り組んだ方が身体の筋に負担がかからずケガの予防にもなるので、焦らないのがコツと思います。毎日少しずつ身体の調子に合わせて行うだけで、気がつくとできるポーズが増えているとおまけもついてきます。
ひと月ほど真面目に行うと、次の周期がめぐってくる前の不快感(イライラや過食、頭痛や腹痛など)がかなり軽減されることに気づきました。実際始まった後の鈍痛もあまり感じなくなってもきました。今後も続けることで、より改善が期待できるのは間違いなさそうです。ヨガマットを自宅に用意するだけの初期投資でほとんどお金がかからないのも魅力です。